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5日間の介護等体験を終えて

アンサンブルな日々2025
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 令和7年8月4日から5日間デイサービスセンター・アンサンブルにて介護等体験をさせていただいたびわこ学院大学教育福祉学部子ども学科の谷奥(たにおく)です!

 5日間の介護等体験では、日々の生活の中では体験できない多くの学びを得ました。初日は緊張しましたが、利用者のみなさんの温かい笑顔や言葉にたくさん支えられ、元気をもらい、安心して活動に取り組むことができました。

 体操や歌やゲームのレクリエーション、食事の配膳、バイタルチェックのお手伝い、民生委員児童委員さんとの面談、平和学習など毎日新しいことを経験しました。職員さんから丁寧に説明していただき、活動の背景や目的を知ることができ、ただ行うだけでなく、「なぜそれをするのかを」理解し、利用者さんに伝えながら関わることが大切で、意味を持って取り組むことでより充実した時間になりました。

 平和学習を通して、今こうして安全に暮らせることは多くの人の努力や歴史の積み重ねによるものであると改めて感じました。

 また、民生委員児童委員さんとの面談では、小学校教員を目指す立場として子どもだけでなく、保護者や地域の方々との関係づくりについて経験を踏まえて教えていただき、生命の尊厳やつながりの大切さを学びました。

 今回のレクリエーションの企画では、「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025応援ポスター」をみなさんと一緒に制作し、東近江市立五個荘体育館に掲示しました!利用者さん一人一人が塗り絵を丁寧に描いて貼ってくださり、個性のある温かい応援ポスターを完成させることができました。お立ち寄りの際はぜひご覧ください!

 最後になりますが、利用者のみなさん、職員のみなさん、5日間本当にありがとうございました。

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