所長の岡田です。
本日は前回に引き続きBCP(自然災害)実地訓練『BCPを策定しておく事で被害を緩和する』をテーマに開催しました。
ホームページでも述べたとおり自然災害を想定してデイサービスセンター・アンサンブルが自然災害から施設が無事であれば、社会福祉事業としての公共性の使命から被災した近隣の市民の方々への炊き出しを想定してBCP実地訓練として実施しました。
また、炊き出し訓練には利用者・職員のほか介護等体験学生の方(びわこ学院大学)も参加して訓練を行いました。炊き出し訓練のほかに 1)自然災害から身の回りの物で身を守ろう 2)東近江市役所からの防災無線の使用方法 3)居室での対策について(家庭の防災を教育)などについて実施訓練を行いました。
自然災害は、いつ、どのような形で発生するかわかりません。BCP実地訓練は職員が平時から、BCPについて意識するきっかけにもなります。このような備えが施設・利用者・職員・市民を守る大きな力になるとデイサービスセンター・アンサンブルでは考えています。
コメント