所長の岡田です。
本日、認知症研修会として『認知症カフェ・認とも』の研修を行いました。また、東近江市生涯学習課からお借りした認知症に関するDVDを利用者・職員で視聴しました。認知症カフェは認知症高齢者支援、家族支援、そして地域全体の社会的支援にも繋がります。
また、認知症カフェは全国で5,800カ所以上が開店され、認知症になっても安心して暮らせる地域を目指してカフェを通して地域全体で認知症高齢者への理解が広がる事などを目的に開店されています。また、他にも認知症カフェには下記のような事も考えられます。
・認知症カフェが開店することで認知症高齢者が地域社会からの孤立を防ぎ、介護者の心理的負担の軽減に寄与する事が考えられます。
・認知症高齢者が適切な介護サービスに早期に繋がり、家族の介護負担軽減や適切な支援により地域や在宅生活の安定にもつながります。
東近江市内でも中野ヴィレッジハウスで認知症カフェ『オレンジカフェCOCO』が開店されています。今後、東近江市での高齢化率の増加も考慮して、認知症高齢者の増加も考えられます。このことから、認知症カフェが東近江市内でも加速的に増えるのではないかと思っています。一度、『オレンジカフェCOCO』に私と職員で見学を兼ねてカフェを訪れたいと思っています。


 
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
  
  
  
  
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