令和7年度もデイサービスセンター・アンサンブル虐待防止・身体拘束廃止委員をさせていただいております。看護師の伊藤と申します。
今年度、第1回 虐待防止・身体拘束廃止委員会会議を本日、開催いたしました。
今回のテーマは『虐待・身体拘束の無い施設を目指して』です。前回の委員会会議でも各委員に通達したとおり、委員各自で虐待・身体拘束に関する資料を収集して委員全員で情報の交換・共有を行い、日本全国および滋賀県内での虐待・身体拘束の報道、滋賀県内の自治体の虐待・身体拘束に関する資料等に基づき委員で議論を行いました。私たち委員は虐待・身体拘束は最大の人権侵害であり、人権が尊重される共生社会の実現を阻害する大きな要因であると考えています。
当施設では、高齢者の人権を重んじ、また、人権に対する識見を今後も高めて、このデイサービスセンター・アンサンブルにおいて虐待・身体拘束の無い施設を継続して行くために尽力して行きたいと考えております。
次回の委員会会議では『虐待・身体拘束のグレーゾーン』をテーマに議論したいと考えております。
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